フランスに帰ってきて早くも1ヶ月が経ちました!
まだ外出は数回しかしていません。
もちろんもう外出していいんだけど、マスクしてないフランス人多すぎて怖くて出歩けていません。。。
感染者数もまた増えてきているみたいだし・・・
特に外出しなきゃいけない用もないしね^^
フランスに帰国して約2週間半後に助産師さんと会ってきたので、今日はそのレポです♪
予約は帰ってきてから電話して取りました。
取れた予約が2週間後なんて比較的早かったんじゃない・・・?笑
さすがフランス☆
夫がまだ仕事を休んでバカンス中だったので、息子と3人で行ってきました!
バカンス中じゃなくても休んでもらってたと思うけど・・・
当日病院へ行ってみると、敷地へ入る入口の歩道は封鎖され、車用のゲートで出入りを管理していました。
歩行者も車と同じようにインターフォンを鳴らすと"どんな用で来たのか"聞かれました。(お見舞いはNG)
予約があることを伝えるとゲートが開いて通れるんですけど、ちょうどゲートが開く時に年配のご夫婦もうちらと一緒に入ってきたんです。
そしたらインターフォンから『マダム!ムッシュー!ちょっと待ってください!そこのマダム!ムッシュー!!』
めっちゃ叫んでる〜〜笑
でもわかってて完全に無視するご夫婦。笑
ちなみに割と身なりのよさそうなご夫婦。
すると警備員室から人が出てきてまた叫んで、ご夫婦を呼び止めていました。
理由はマダムがマスクをしていないから!
ムッシューはしていたんだけど、マダムは持ってなかったみたいで、めっちゃごねてたけどいかつい警備員さんが断固拒否で入れてくれなかったから、結局ムッシューだけ入ってきてた。
実は予備のマスクを持っていた私。
渡そうかと一瞬よぎったんだけど、なんとなく関わらんほうがいいと本能が察知してやめといた。笑
いつもと雰囲気が違う病院。これだけコロナの影響があったってことだよね・・・
いつもは病院入ってそのまま産婦人科の受付に行くんだけど、この日は病院の入り口で予約の確認があって、産婦人科に確認が取れて呼ばれたらそっちに行くシステムになってた!むっず。
これ夫がこれなくて私一人だったら全然わからんかったわ・・・
助産師さんと会ってみると、産前と人が変わってたー!
助産師さんが変わるのは初めてだけど、医師は何度変わったかな・・・
そんなにフランスの病院内って異動?入れ替わり?が多いのかしら・・・
それとも産前産後で会う人が単に違うってだけなのかしら?謎。
診察室に入る時にコロナ対策で付き添いの人は外で待ってるよう言われたんだけど、私がフランス語あんまり話せなーい!ってアピールしたら夫と息子も入れてくれた!
あざーす♡
てかね、私が半年もフランス語話してなかったおかげでホントにフランス語忘れちゃってて、助産師さんと会話が成り立たなくて大変だった笑笑
とっても良い方でよかった・・・!!
ああ・・・フランス語またがんばらないとな><
まずは質問を色々聞かれて、日本での出産はどのように行われたかとかどうだったかとか、息子の出産時の体重や身長なども聞かれました。
続いて内診。
相変わらず『はい、下半身脱いでね〜』とパーテーションもない内診台の横ですっぽんぽんになる感じ、日本のちょっとコソコソした感じとは打って変わってもはや気持ちがいいよ!笑
まずは、子宮頸がん/cancer du col de l'utérusの検査が行われました。
グリグリされてちょっと痛かった。
日本も産後すぐに検査あるのかな?特に言われなかったから知らないんだけど・・・
もし異常があれば連絡くれるらしい。
次に触診。
指を突っ込まれた状態で助産師さんがなにか言ってるんだけど、わ、わ、わからない!!
夫にヘルプを求めると、『pipi(おしっこ)出ちゃう時!ダメ!出ません!』って。
へっ!?全然わからん!!!笑笑
わからんけど、おしっこが出ちゃダメなの???
ってことで、ぎゅっとしたら正解だった。笑笑
たぶん『Vous vous retenez ?』と言われていたみたいで、きゅっと締めて!と言われていたっぽい。
続いては上半身にうつります〜。
下半身の下着・ズボンを履いて、今度は上半身がすっぽんぽんです♡
胸の状態を触って確認してくれました。
これ、パンパンに張ってたら超絶痛かっただろうなと思った・・・
内診の異常は特になし。
椅子に戻って、今度は今後についてのお話。
体の痛みなどが無いか聞かれて、すぐさま骨盤と腰と右手首を伝えました!
右手首はフランスに着いてから痛くなって、腱鞘炎になったっぽい><
ちょっと力入れただけでめちゃんこ痛いからしんどい〜。
これらはオステオパット/Osthéopathe(日本ではいわゆる整体)に行ってみてねってことでした。
注意点はセキュ(保険)が効かないから、実費で50〜60€くらいかかるということ。
→後日、オステオパット行ってきましたー!
続いて話されたのがペリネの話!
きた!噂のやつだ!!
ペリネ/périnéeとは辞書で引くと会陰部と出てきたんだけど、調べてみると骨盤底筋を指すみたい。
骨盤底筋先進国フランスのペリネ | チャームナップ ユニ・チャーム
在仏先輩ママさんたちから色々話を聞いていたペリネケア。
産後尿もれしちゃう人にとても効果的なんだとか。
今のところ尿もれはないけど将来のためにしておいた方がいいらしいのと、フランスで出産した人のほとんどが受けるケアだし、保険で100%カバーできるらしいので行ってみることに。
ということで、処方箋をもらって、家の近くでやってるフリーの助産師さんを何人か紹介してもらいました。
→ペリネケア行ってきました!
最後に息子について。
今日助産師さんは全く息子は見てくれなくて(笑)、産後はかかりつけの一般医にみてもらうらしい。
てことで、家に帰ってオステオパットとペリネと一般医の予約を取りました!
ペリネケアとはどんなことするのかわからなすぎて怖い・・・笑
またレポしまーす!笑
Alexas_FotosによるPixabayからの画像