妊娠9ヶ月最後の週、35週になりました。
今回の検診からやっと、出産当日に実際立ち会ってくれる医師による検診でした。
はじめまして〜だったんですが、おっとりしたおじいちゃん先生で、と〜〜〜っても良さそうな先生で安心しました!
これまでの先生がクセありすぎてwww おじいちゃんにだいぶ癒やされた。笑
この先生、産科医としての分娩はもちろん、麻酔医の資格もお持ちらしく一人で無痛分娩の麻酔&分娩もこなせちゃうマルチな先生らしい。
さらに不妊治療の腕もよいらしくて、市外からもこの先生目当てに来る人も多いんだとか。
そんな先生がこんな近くにいて、出産を担当してもらえるなんて私はラッキー☆!
ただその先生の唯一悪い評判が『めちゃくちゃ待つ!』ということ。笑
その先生専属の助産師さんからも『本当にノロイから待つの覚悟で来てくださいね!』と言われたくらい。笑
早速病院着いて検尿を済ませ、産婦人科へ向かいました。
11時予約だったんだけど、待合室着いたらまだ9:30の人が待ってる!!!!笑
『こりゃかなり待ちそうだな〜;』と思って、受付の人に声をかけて順番が近くなったら電話で呼び出してもらうことにしました。
結局12:10くらいになって『もうすぐです〜』と電話がかかってきました。
お昼前でお腹空いてたし売店でパンを買って食べながら待ちましたが、家まで歩いて5分の私は一度帰ってしまってもよさそう。笑
今回の検診では、エコーと内診がありました。
初めて日本で妊婦健診を受けたときは、あのクセある先生の説明でも日本語で説明してもらえることに感動したもんですが、このおじいちゃん先生の説明はもっと丁寧でわかりやすくてさらに感動!!!\(^o^)/
『これが腿の骨ね〜あら〜大きいねぇ〜』
『お腹周りみてみようね〜あら〜大きいねぇ〜』
『頭はどうかな〜あら〜ちょっと大きいねぇ〜』
ってことで、どうやらこの2週間の間に急成長してたみたいで、推定体重は2558gと前回から600gも大きくなっていました!
体重自体は36w2dてことで少し大きいくらいだったんだけど、いつも平均を下回っていたお腹周りが30.37cmと37w4d相当!!
2週分も平均を上回る数値になってました。笑
一応2500gは超えてるってことで、今生まれてしまっても大丈夫でしょうってことでした。
でもまだ早産になるから出て来ちゃダメだよ〜!
エコーのあとは内診です。
カーテンいらないって言おうか言わまいか悩んでる間に椅子が回転して上がってしまって、結局また有りで内診してもらいました。笑
おりものチェックってことだったけど、結果は次回なのかな?ちょっとよくわかんない。
『赤ちゃん少し降りてきてるね〜』と言われ、子宮頸管は38mmと前回の内診から4mm短くなってました。
問題のいつ出産日になるかってことなんだけど、結局私の場合毎週金曜日に内診して、様子をみていい感じだったら翌週産みましょう!ってなるみたい。
それを毎週繰り返すんだそう。
助産師さんから聞いてた話とちょっと違うけど、子宮口がしっかり閉じてたり赤ちゃんの準備がまだだったら出産させられないってことで仕方ないね。(予定日超過は別)
なので、てっきり次回の検診(36w)には出産日が確定するもんだと思っていたので、夫にいつ来てもらうかまたわからなくなってしまいました。
夫と話して、遅くとも2月中旬頃には日本へ来るとして、それまでの翌週(36w)・翌々週(37w)の検診で『来週産みましょう!』ってなっちゃったらすぐ日本に来る、という感じになりました。
ちょっとバタバタ感がハンパないですが、しょうがないです笑
ただ、私自身が初産なので『遅い(38〜40wで出産)と思うよ〜』ということでした。
次回は採血があって貧血チェックってことなので食事は取ってきてもOKってことでした!(こういうの毎回教えてー!笑)
そして次から毎週検診です。
ちなみにノロウイルスのことも念押しで赤ちゃんに影響が無いか確認しました。
『この大きさになってからなら影響はまず大丈夫』とな!よかった〜。
ただ嘔吐したり体の水分不足によって早産になってしまうことは考えられるから、水分しっかり摂ってゆっくり休んでねってことでした。
『ノロだったの・・・大変だったねぇ』と医師からも労ってもらいました。笑
帰りに同意書を3つ渡されました。
- 陣痛促進剤についての同意書
- 硬膜外麻酔についての同意書
- 輸血療法の同意書
陣痛促進剤と硬膜外麻酔については無痛分娩で必ず使います。
輸血については、万が一の場合使うことがあるよってことみたいで、実際に輸血することになったらその場で再度口頭で確認されるらしいです。
(とは言え、死にそうなのにNOとか言えないけど笑)
この日の支払いは1,500円でした。