②からの続きです。
日本からの一時帰国から帰って来た後、すぐかかりつけ医から紹介してもらった街の総合病院に外から週1来てる産婦人科の所へ夫と行きました。(2018年12月13日)
行ってすぐ私達は驚愕する。
「なんで来たの?ここ産科だよ=妊娠した人だけだよ」だって。
なんてこった。
まずは生理不順をどうにか・・・なんて言ってる私が来る場所じゃないと言われた。
きっとかかりつけ医は知らなかったんだろうな〜と思うけど、「あんたは妊娠してない、できない」と言われたようでショックだった。(完全被害妄想)
「妊娠した後でまた会おうね」って言われたけど、正直この病院でまたあの黒人のおっさんにエコーされるの嫌だし(【不妊治療】フランスで不妊治療を始める①を参照)、この先生も週1しかいないんでしょ?と思った。
ここよりもちょっと遠いけどより大きい総合病院のGynécologie/婦人科を紹介され、速攻で予約の電話をしたけど、なんと予約が取れたのは2ヶ月後。ふぅー。フランスでの病院関係ほんっと嫌!
月単位でしか物事が動かない。。。
そして、次の総合病院へ行くのに私の血液検査(生理2〜3日目)と夫の精子検査をして持って行ってください、ということでラボへの処方箋(なんの検査をするかの指示書)をもらいました。
年の変わる直前の2018年12月28日、生理が来て3日目にラボへ行き血液検査をしてもらいました。
私は生まれつき血管が細くて(母親譲り)、注射の下手くそな人に当たると2〜3回打たれたりします・・・
だがしかし!フランスへ来てから、というか近所のラボでやってくれるおばちゃんたちはみんなベテランさんで、1回目で外したことがありません!最高!
打つ前には「あなた血管細いわね〜」って必ず言われるけど(笑)
てことで以下の検査を受けました。
(自分で調べたんだけど、日本語訳が違ったらぜひ教えてください)
*Gonadotrophines et Steroides sexuels(生殖腺刺激ホルモン)
- F.S.H. plasmatique(卵胞刺激ホルモン)
- Oestradiol plasmatique(エストラジオール)
*Prolactine(プロラクチン)
*Exploration Thyroidienne(甲状腺検査)
- T.S.H. ultra-sensible(甲状腺刺激ホルモン)
結果の紙には一緒に正常値も書いてあって読みやすい。
とりあえずすべて正常範囲内だった。
日本でも結局いつもこれだった。異常なしで結局ストレス溜めないでくださいって言われるやつw
フランスでもそうなるんかな〜・・・
ちなみにこの時まだミチュエルに入れていなかった私は、セキュリテソシアルでまかなえない40%(28.01€)は自腹となりました。
年も変わり2019年1月17日、夫も精子検査に行ってきた。
近くのラボでは精子検査を行っていないってことだったので、隣の大きな街のラボへ行ってきたらしい。
そこのラボは最先端(?)で、結果が2日後からインターネットで見れるらしいということだった!
てことで、夫と一緒にみたんだけど、なんせ二人共結果の見方がわからない・・・笑
次の婦人科の先生に教えてもらおうってことで、とりあえずおっけー!
予約の日を待つのみとなりました。
--- 2019.06 追記
続きます。
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photo credit: GIRLY DROP