フランスで結婚パーティーするよぉぅ
2016年4月に日本で入籍&結婚式をして、早くも1年半が経ちました。
今年の6月にフランスへきて、見事に手続き三昧だったのですっかり遅くなってしまったのですが、ようやく来年の5月にフランスで結婚式・・・ではなくパーティー!を催す目処がつきました〜!パチパチパチ!
やりたいと言っても、なかなか動かない旦那のおかげでなにもできない日が続きました。
それを義母に愚痴ったところ、一瞬にして動いてくれて(まじ感謝♡)そっこーで会場を抑えることができました。
私のインターネットで調べた情報によると、通常フランスでの結婚式はこんな流れっぽい。
- 市役所で民事婚と呼ばれる婚姻のセレモニー(これで晴れて夫婦となる)
- 宗教婚を行う人は教会でセレモニー(しない人もいる)
- パリなんかではセーヌ川でのクルーズパーティー(もちろんしない人もいる)
- レストランや公民館的な部屋を借りて朝までパーティー(だいたいの人がする)
義母はこの伝統的な流れで結婚式&パーティーを行うつもりだったのですが、私たち既にフランスでも入籍済みとなっているため、1の民事婚はもちろん断られました。
ということで、4の部屋を借りてパーティーだけをすることにしました♪
私たちはむしろ「このくらいでいいよね、だって2回目だし」ってな感じだったのでよかったです。
パーティーだけでOK!とりあえず会場を確保
まずは日程だよね〜ってことで、やっぱり気候のいい春がいいよね、入籍も4月だし!ということで4月か5月に決めました。
フランスもだいたい1年前から準備するのが一般的らしくて、この時すでに10月。会場をまずは確保しないと!ということで急いで動きました。
住んでいる市や近くの市で公民館的な結婚パーティー用に借りれる部屋をみせてもらったり値段を聞きましたが、
た、、たかい・・・!
住んでいる市では土日2日間で600ユーロ(約)でした。
(パーティーは土曜日だけですが、片付けも自分たちでしないといけないので翌日も借りるのが一般的らしい。だってパーティー自体も朝まで続くこともあるらしいし・・・)
近くの市で一番安い所でも420ユーロ。
ま、そんなもんか〜。と420ユーロの部屋を借りようと思っていた時に、義母がナイスアドバイスをくれました。
「彼に聞いてみたら?」
旦那のいとこがSNCFで働いているのですが、SNCFがパーティー会場を持っていて空いてれば借りられるらしいんです!
しかもたまたま近所に!!
おーー!めちゃくちゃナイスやん!
どうせ、SNCFだもん、お安く借りられるんでしょう?
なんと・・・
120ユーロ!!!!!!
安すぎ。目玉飛び出たわ。
あ〜ほんとフランスって公務員に優しい国ですよね〜(遠い目)。
ってことで、いとこに手配してもらって、希望通りの日程に借りることができました♡
あざーす♡
他にやったこと
とりあえず会場が確保できたら一安心ですが、他になにしたらいいの?ってことで、本を買いました!
その名も Le Wedding (ザ・結婚)!そのままーーー!笑
日本でいうゼクシィ的なやつですかね。
3.90ユーロ(約500円ちょっと)でした。地味に高い。
色んなドレスが載ってたり、当日使える化粧品特集とか結構おもしろいです。
一番の目的は、これに"Tout sera parfait avec notre Check List !"(完璧チェックリスト)というのが載っていて、「◯ヶ月前になにをする」というのが結構細かく載っていました。
それを見ながらできるところから準備を始めました。
これまでにやったことは以下の通りです。
- ゲストのリストを作り始める
- デコレーションを考える
- ドレスやブーケなどを日本から持ってくる
- 親戚や仲の良い友人に連絡
- DJの予約
フランスでは全て自分たちで手配したり飾り付けしたりするのが一般的で、日本みたいにプランナーさんはいないらしいです(T ^ T)
旦那は1度しか結婚式に参列したことがないらしく、しかも全然こういったことに興味がなくて「知らない〜!」の連発です。困ったー。
ということで頼りは義母のみ!!!
なんでもかんでも義母に聞きまくっています。
結婚パーティーでなくても、フランスのパーティーといえば必ずDJがいます。
実は義父が副業でDJをやっているんですね〜!ということで、もちろん義父に依頼しました♡
快く引き受けてくれて、しかも無料でやってくれるそうです!わーい!
(知らなかったんですが、地元では割と有名なDJらしく消防署のパーティーとか誰かの誕生日パーティーとか色んなところでDJをやっているらしいです。こないだ市の広報に載ってて知った。笑)
義親に頼りながら、当日ゲストの皆様が楽しんでもらえるように旦那とがんばって準備していこうと思います♡