日本でしてもらったフランス語翻訳ではダメだった
実はまだ完了できていないので記事にしていないのですが、滞在許可証をもらったすぐの9月頭にSécurité Sociale セキュリテソシアル(日本でいう保険証)を申請しました。
しかーーーーし!噂通り・・・というか噂以上に、相変わらず「あれくれ、これくれ」と書類を要求してくるんですが、いつまでたっても終わらないので日本大使館に相談してみました。
問題点
旧姓を証明できるものと言われたので、Livret de famille(家族手帳)と日本のフランス大使館の紹介でフランス語翻訳してもらった戸籍謄本を送付しましたが、それも却下されまたActe de naissanceをくれくれと・・・
日本で翻訳されたものはダメみたいね。
4,320円は無に終わった・・・
私の問題は、日本大使館で発行してもらった
Acte de naissance(出生証明書)に "旧姓" が書かれていないから
です。
日本大使館の方曰く、どうやら出生証明書を申請するときにセキュリテソシアルに申請することを伝えないと旧姓(姓の変更事項)は載せてもらえないみたい。
(でも私そう申請書に書いたと思うんですが・・・定かではないのでなんとも言えない。)
解決策
電話で問い合わせたのですが、日本大使館の方はとーーーーっても親切な方で助かりました*
私の解決策としては以下の2つ。
- 日本大使館に再度出生証明書を依頼する
→ただし元となる戸籍謄本が3ヶ月以内であること - フランスにいる法定翻訳家に依頼する
1は10ユーロで済むけど3ヶ月以内の戸籍謄本を持っていないので、日本から取り寄せないといけないのでやむなく却下。
(お母さんがまだいたらお願いできたけど、お父さんじゃ絶対技量的に無理だもんね泣。でもいま思ったらお兄ちゃんの奥さんにお願いすればよかった!あ〜あ。)
ということで2の法定翻訳家に依頼することにしました。
その旨を伝えると、大使館の方が2箇所紹介してくださいました。
「こういう理由で翻訳を依頼したい、と必ず伝えてください」と優しさも添えて・・・!
日本にあるフランス大使館の日本人はいいイメージがないけれど、フランスにある日本大使館の日本人で嫌な思いしたことない。
なぜだろうか???
さてさて、まず一つ目に電話してみると、、、なんて不愉快な電話だっただろうか。笑
おっちゃんが電話に出られたんですが、私が説明しようとすると全て遮って「あ〜もうとりあえず戸籍謄本送ってくれる?」と一切私の話を聞かないwww
こんな人久しぶりに遭遇したよ。
もうめんどくさくなったので「あ、わかりましたー」といって電話を切って、次の翻訳家へ電話することに。
次に電話したのはJICというところ。
女性が出て、とーーーーーっても感じのよい方でした!
パリから遠方ということで、全て郵送で完結できるってことでかなり助かりました。
戸籍謄本の翻訳が65ユーロ。
返信用の書留代が6.67ユーロ。
+税20%
で、合計86ユーロ(約12,000円)でした。た、たっけ!!!
ごめんよ、旦那ちゃん・・・!!ありがたや!!!><
(書留代にも税が加算されるのは謎だけど、もうそこんとこ気にしてられない)
戸籍謄本(原本)と小切手を書き留めて郵送して、待つこと2週間。
きたーーー!
フランス語の翻訳!!
ってことで、再度セキュリテソシアルに郵送します。
お願いします!!!!これでできなかったら怒る!!って怒ったところでどうにもならんが。
んー、直接事務所まで行く!強面の友人連れて!!笑
は〜〜、もう疲れたよ。手続き三昧。
はーーーっ早く保険証できないかなぁ。
早く病院行けるようになりたいぜ。
本当は申請自体は済んでいるので、病院へ行ってもあとから請求できるらしいけど、払い戻しがなかったら嫌なので(フランスあるある)やっぱりいけない。。。
*翻訳依頼したところ*
JIC traduction
01.40.20.43.86