Vivre et accéder à l'emploi en France (フランスでの職と生活について)
先日からの続きで、市民講座の2日目に行ってきました!
(実は書いてから公開するまで時間が経ってしまいましたが、1日目の1週間後には行ってきました!)
この日は前回と異なり、とっても楽しかった!
というのも前回はフランスの歴史などのお勉強でしたが、今回は生活に沿ったお勉強でした。
フランス語にも英語にも自信のない私でも、自分の生活に必要なこととなると質問する必要があり、みんなもどんどん質問していました。
講師の方は前回と異なり、とっても真面目そうでお茶目なこととかし無い感じの方。
たぶん出身はフランスではない、と思う。
そして、前回配られたお水などは講師の私物(ご好意?)だったようで、今回置かれていたのはインスタントのコーヒー(1回分に分けられているもの)と紅茶パックたち。
こちらも好きなときに好きなだけどうぞ、ってことでした。
内容はこんな感じ
- 市役所の役割
- 銀行口座の開設方法
- 運転免許証の切替方法
- 市の施設紹介(図書館や市のスポーツジムなど)
- 大事な電話番号(警察、消防などや虐待専用・癌専用の電話番号なども)
- 夜間や休日に開いている病院や薬局を探す方法
- 権利について
- Carte vital(健康保険)の加入方法
- 教育について
- 住居について
- 仕事について(どういう雇用形態があるのか、面接ではどういうことに気をつければよいか)
- フランス国籍を取得するためには
こんな感じです。
ほとんどの情報がとても有益でとても参考になったのですが、一番引っかかっているのは銀行口座の開設のところで、
「IDカード・滞在許可証・住居証明書さえあれば、銀行口座を開設できる権利がある。それでダメと言われたら、銀行組合?に電話して抗議してよい」って言われたんです。
私だけじゃないと思いますが、むちゃくちゃいろんなもの要求されてるんですけどーーー!!笑
まあさ、結婚証明書とかはいいけどさ、”無職だから”ってひどいと思わん????
(ちなみにパリに住む友人は銀行開設時に無職と伝えて「これから仕事みつけまーす」と言ったらOKだったそう。そこが外国人慣れしていそうな店舗だったのもあるかもって言ってたけど・・・)
フランスでは場所や担当によって違うから、本当に納得いかない。
と言っても、フランスではこういうことは日常茶飯事。
どうにもならんので気にしないのが一番です。
そういえば、この日のランチは前回より美味しかったです!
メニューは日替わりで変わるみたいで、今回はCoq du vin(チキンのワイン煮)を選びました♪
もう量がすごいのなんの・・・
そんなにお腹が空いてなかったこともあって、半分も食べれませんでした。。。
ここでは、メニューは運によるってことみたいです~。
居眠りは注目の的
一人ずーっと寝ている人がいたんですね。
がんばって起きようとしてるけど寝ちゃう、みたいな。
私にとっては居眠りしちゃう人なんて・・・正直見慣れた光景でなんとも思わなかったのですが、そんなに?!ってくらい他のみなさんの注目の的で、「夢の中ね〜」とか「よく寝てるね〜」とか笑
(確かにフランス人が公共の場でうたた寝してるのって、いるにはいるけどあんまりみたことない)
それがなんと日本人の方だったんです!!!笑笑
とってもびっくり。こんな田舎に日本人がいるなんて・・・!
休憩時間に少しお話を聞いてみると、どうやらChablis(シャブリ)にあるレストランで働かれているんだとか。
料理人の方はどこの国でも忙しいのは同じ・・・。
午前中はほとんど夢の中にいらっしゃいました。笑
ワインのことも少し教えてもらいました^^
お店の名前なども教えてもらったので、今度シャブリへ行くときは行ってみようと思います♪
ぷはーあああああーーー!!!!
これで長かった滞在許可証の工程が全て終わりました!!!!!
(おつ)かれっしたーーーー!
これで滞在許可証も取れたって胸張って言えるわー!既に言ってたけど!!
これって初年度だけだよね?まさか更新時もじゃないよね??笑
もらった滞在許可証は1年なので、そもそもフランス大使館で発行してもらったビザの有効期限が切れる前(私の場合、2018年の6月頭)までに次の滞在許可証に更新してもらわないといけないみたいです。
フランスなんでね。
信用ないんでね。
どうせ、時間かかるんでしょ。
のんびりやさんの旦那のお尻を叩いて、早め早めに動いていこうと思います!
あーーーー、無事終わってよかった♡