フランスでの銀行開設は日本の3倍大変
3年前フランスに住んでいたときも、近所のソシエテジェネラルへ開設しに行ってできなかったことがありました。
ソシエテジェネラル
ソシエテジェネラルってご存知の方も・・・いるかな〜?
フランス語だと Société Générale と書きます。なにやらチョンチョン色々付いてますね笑
日本にも証券会社として入ってきているので、知っている方もいるはず^^
私も前職でよく出てくる名前だったので、フランスにきた時「知ってるぞ、これ〜!w」となりましたね〜
別にソシエテジェネラルにこだわっているわけじゃないんだけど、旦那がソシエテジェネラルなので使い方とか教えてもらえるし同じ方がなにかと便利かな〜と!
こちらは既にネットバンキングが主流っぽいので、残高とか振込とかなんでもネットでやるんですよ
もちろんフランス語なんでね
使い方がわかる人が横にいると安心なんでね・・・
銀行開設の必需品
今回は事前に準備して、持参しましたよ!!!
(パリの日本人デスクとかだったら不要だと思います)
出生証明書!!!
出生証明書の取得方法はこちら
田舎だし、ということで街のソシエテジェネラルに予約なしに行ってみると
案の定「ランデヴーないと無理」って言われて出直すことに。笑
うん、わかってた。そうだよね笑
その場でランデヴーを取って、約束の日時に行きました!
おじさまが担当してくれたんだけど、話し始めて早々・・・
「学生?仕事は?・・・う〜ん仕事してないと開設できないんだよ」
え?
なんだって・・・?
おっちゃん曰く今年2017年の5月からルールが変わって、収入がある人じゃないと開設できないとな
なーーーぬーーーーーーー!!!!!
つまり専業主婦は作れないってことですか?
いくら共働き社会だって言ってもそれひどくない?
私みたいなニートはどうすんねーん
すごい残念そうに「ごめんね、残念だよぉ」っておっちゃん言ってくれたけど、、、
本当に残念だよ!!!泣
またパリまで行って日本人デスクで作るかー。しゃーねーなぁ。と不機嫌になりながら家へ帰りました・・・
(単に手続きの度にパリへ行かないといけないのがめんどくさいのと、パリで作るとイルドフランスとブルゴーニュで異なるので少し制限があるのもめんどう)
じゃあ他の銀行で開設すればいいじゃないか!
帰ってからあまりに私が落ち込んでいたので、旦那が色々調べてくれた!
そしてどうやらクレディ・アグリコル(Crédit Agricole、通称CA)とクレディ・リヨネ(LCL)は収入の証明書がなくても開設できそう!とな
あ、フランス全部の銀行のルールじゃなくて、他の銀行ならいけそうなのね
ふんふん。
早速、街のCAに電話してみるもずっと話し中。続いてLCLに電話してみました!
収入がなくてもOKと一応確認できた
(フランスのことだから、いざ行ってみるとやっぱり必要だったってこともあるので怖い)
そのまま電話でランデヴー取って、今度行ってきます!!
本当に開設できるかはまだ未知です・・・
旦那も「あ〜心配だ〜」って言ってます笑
行ってきたら、また続報を書きたいと思います!じゃ♡
--- 追記
続きはこちら。