の、つづき。
ソシエテジェネラルで作れなくて断念したんだけど、やっぱり生活する上で必要(だと思う)ので、もういっそ日本人デスクで作ればいんじゃね?
という結論に至りました。
パリにはやっぱり日本人がたくさんいるようで、日本人向けのサービスがあります。
Caisse d’Epargne(ケスデパーニュ)とLCL(ル・クレディ・リヨネ)は日本人デスクがあって、電話も直通の回線がありました。
これは『パリ 銀行開設』とかで調べると一発でいろいろ出てきますが、ここで注意が必要なのは電話番号が変わっていること!!!
いろんなサイトに書いてあるけど、電話番号が途中で変わったみたいで繋がりませんでした。
(急に音声案内がフランス語でブラブラブラ〜〜!ワーワー!!と話されるので最初びっくりした・・・)
私のケスデパーニュ開設時に使った電話番号載せときます:01 53 00 82 61(日本人に繋がります)
結局、ケス・デパーニュで開設しました!!
必要だった書類は以下の通り(ワーホリでホームステイの場合)。
・パスポート
・ワーホリビザ申請時の残高証明書
・大家さんのID(コピー可)
・大家さんの一筆(だれだれがいつから住んでますよ〜という内容)
・開設時に必要な現金(最低150ユーロ)
大家さんのID以外は原本で、と言われました。
彼に一筆書いて!とお願いしたところ、ネットで探しながらもコピー用紙に達筆な筆記体で文章を書いてくれました。
なんて書いてあるかは不明。ちーん。笑
早く筆記体が読めるようにならんといかん!!!!笑
って読めないんかーーーい!!!って話だよね。
そうなんです、うちの中学校は筆記体の練習とかなかったから、これまで知らずに育ってきちゃったよーーーーーー!!!!!
でもフランスは基本筆記体。読めましぇ〜〜〜〜〜ん(;ω;)やばい。
今は勉強中でなんとなく読める・・・かな〜・・・ふふーん。。。
と、話がそれましたが電話でランデブー取って、わざわざパリに行って、開設してきました!!!!!!
開設自体はすごく簡単で、日本人の方が対応してくださるし、説明ももちろん日本語なのでわからないことがあればなんでも聞けました。
(駅から少し距離があるので、迷ってしまってランデブーの時間よりだいぶ遅れてしまいました。。。事前に電話していましたが、迷惑な顔ひとつせず対応してくださいました!!!!)
カルト・ブルーと呼ばれる、キャッシュカード兼デビットカードの作成と
小切手帳が発行されるらしいです。
(フランスはカード社会でもあるけど、いまだに小切手も当たり前に使われているらしい!スーパーでもよくみかけるよ)
あと日本と違うところは、月々に維持費がかかります。
その分サービスがいいらしいんだけどね。まあしょうがない。
わたしの場合は、月4.9ユーロ。
(学生だともっと安いみたい!あと年齢によって割引があるみたいで、26歳は30%オフとのことでした。)
ただ、問題がひとつ。
私が住んでいるのはブルゴーニュ地方で、
口座を開設したのはパリ、つまりイル・ド・フランスなんです。
どうやら地方ごとに会社がわかれているらしく、サービスもちょっと違ってくるんだとか。
(日本で言う、JR東日本とJR西日本は同じ会社だけど、個々でわかれている的な)
そうたいして影響はないんだけれども、影響があると言えばATMでお金を降ろすとき。
イル・ド・フランス内のケス・デパーニュのATMでお金を降ろすと、24時間365日何回でも無料。
でもそれ以外の銀行のATMで降ろすと月6回までは無料、7回目以降は1回で0.90ユーロくらいかかるんだとか。
で、ブルゴーニュのケス・デパーニュのATMで降ろしても他銀行扱いになるらしく、月6回まで無料パターンに当てはまるらしい。
それでも大丈夫ですか?と聞いてくださったんですが、
月6回無料で降ろせれば十分じゃね〜?と思って、そのまま開設しました。
私が電車の都合で急いでいたため、対応してくださった方にも焦らせてしまって本当に申し訳なかったのと感謝の気持ちでいっぱいです。。。
とりあえずは無事!開設できましたー!
発行手続きは1週間から10日ほどかかるらしく、お手紙でできたよー!と通知がくるらしい。
んで、通知が来たら電話して、またカードと小切手を受け取りに行くためのランデブーを取るww
(フランスはランデブー社会なんですな。)
という流れー!!!
『大家さんの一筆用書類を店舗まで取りに行かなければならない』とのことで断念しました。
必要な内容を教えてもらって書くのではダメか?!と交渉しましたが、専用の紙じゃないとダメなそうな。
LCLの対応はあまり評判がよくなかったので、結果、ケス・デパーニュにしてよかったかな、と思っています♪
1週間くらい待ちですわー!
わくわくー♪
----- 2014/07/30 追記
その後をつづりました!!